とうもろこしの季節ですが、ひげは捨てないでお茶にします

「とうもろこしのひげ茶」が売っているくらいなので、とうもろこしを買ったらぜひ「ひげ茶」にすることをおすすめします!少々手間かもしれないですが、捨てる前にお茶になるのでぜひ。

ちなみにひげはコーンの粒につき1本あるらしいですね。

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とうもろこしのひげの効能

薬膳で習ったのですが、とうもろこしのひげは、利水作用があるとのことで、むくみに良いそうです。とうもろこしが出回る季節は梅雨から夏。湿気が多いので、体が重くなりがちです。そんな時にぴったりなので、「季節のものを食す」ということはよくできてるなぁと思います。効能を知ると、ひげ茶を買ってしまいたくなりますが(もちろんそれもOKですが)季節を味わう手間はいいものです。

とうもろこしのひげ茶の作り方

とうもろこしを買ってきたら、茹でると思うのですが、その時ひげをべつに取り除きます。(お店でとうもろこし売り場のところに皮やひげを取ってすてられるゴミ箱がありますが、ひげもったいないなぁと思ってしまいます)

この時は小さなとうもろこしが中に入ってました。かわいい。なので1本のとうもろこしから2本分のひげが取れました。

天日干し

2〜3日天日干しにします。下が3日目。だいぶ縮みました。天日干しをすることで、水分がぬけて凝縮されます。天日干しの待ってる時間も良いです。

フライパンで煎る

天日干ししたひげをフライパンで茶色くなるまで煎ります。煎ってるそばからとうもろこしの匂いがします。少々緑の部分が残っているけどよしとします。

お湯をそそいでできあがり

香ばしくおいしいひげ茶となりました。

ほんのりとうもろこしの香りがするひげ茶です。

残りの半分は瓶に入れて次のタイミングで飲みます。

21cmの竹ざるは使いやすい大きさです。一人分のお蕎麦にも。

ステンレスの茶こしも使いやすく洗いやすくて気に入ってます。

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