まだまだ他に改善方法がないか探していたときに、ネット上で「逆流性食道炎」のキーワードで見つけたのがカイロプラクティックでした。この頃(2015年)、ネット上に「逆流性食道炎」のキーワードがじわじわと出始めた頃だと思います。
カイロプラクティックでの施術
早速予約して行ってみると、今までと真逆のことを言われました。「胃酸が少なすぎて逆流性食道炎になったのでは」と。処方してもらってるのは胃酸を抑える薬。日本人は欧米人より胃酸が少ないとか、逆流性食道炎は欧米人に多いとか考えると、納得。食生活も悪くない方だったし。
施術は、横隔膜と胃の周りをほぐしてもらいました。
最初に行ったカイロプラクティックは少し遠いので、近場で探したところに行ってみることに。今回は背骨と骨盤のゆがみを治してもらいました。それがけっこう痛い。背骨が曲がってると内蔵の動きに影響が出るからなるとか。そして左右の手首同時に血圧を測ったら、差がありました。自律神経のバランスが崩れてるとそうなるらしいです。施術後は血圧の数値が近くなったので、バランスが整ったということですね。
さらに私は背骨の胃を司るところが固いそう。カイロプラクティックに通っていくうち、しなやかになっていきました。さらに硬くならないよう毎日ストレッチポールで背骨をゴリゴリやってました。
あとは横隔膜ストレッチ?肋骨の骨の裏側まで手を入れられ、息を吸ったり吐いたり。確かに物理的に横隔膜ストレッチ。体を外から触ったり、マッサージすることも内臓に影響するんですね。それからお風呂で胃をマッサージしています。
カイロプラクティックは今でもたまに行きます。久しぶりに行くとやっぱり胃を司る背骨の部分が硬くなっています。カイロプラクティックは胃以外にも良さそうなので一度試してみると良いと思います。
ちなみにカイロプラクティックも鍼もお腹が空っぽの時間帯にやってもらいました。施術しているときに吐き気が襲ってこないように、施術してもらう時間帯にも気をつけてました。
カイロプラクティクで勧められたサプリ

〈 亜鉛 〉
食生活がいろいろ食べられないから偏ってるのではと、亜鉛を口に入れてみて試す。正常だと鉄っぽい味がするらしいけど、なにもしない。ということは、亜鉛不足だそう。サプリで補うことを勧めれらました。とりあえずDHCの「亜鉛」を飲んでみる。
この後の記録がなかったのですが、どうだったんだろう。。どちらにしても鉄は常に不足しがちです。
〈 塩酸ベタイン 〉
このサプリはタンパク質の分解を助けるそうで、食事中に飲みます。タンパク質なのでお肉、お魚、卵、豆腐。一番消化する時に体力を使うお肉を食べる時に飲んでると、確かに体が楽な気がします。お寿司を食べる時も飲みました。これはちょっと助かりましたね。体力つけるのにもお肉は食べておきたいところ。サプリはあまり好きではないですが、これはたまに頼ります。胃酸が多めの方はやめたほうがいいです。
レモン水で胃酸不足セルフチェック

逆流性食道炎はいわゆる、西洋型の食事が多いからなると言われている。私の食生活は全く逆なので、なぜ?という気持ち。規則正しい生活しているし、お酒はそんなに飲まないし、脂っこいものは食べないし。薬を処方してもらってるけど全然治らないし。ほんとに疑問だったけどある時見たツイートでハッとした。
胃酸不足の可能性

6個も当てはまった!!!
処方してもらっているのは「胃酸をおさえる」もの。これだと真逆では!?このことをカイロプラクティクの先生に言ったら「塩酸ベタイン」というサプリを教えてもらった。ちょうど先生が持っていたので、数粒もらい試してみた。胃酸過多は胃酸不足。今まで読み漁っていたものとは真逆の答えだったので、ちょっと光が差した瞬間でした。
あと、レモン水で胃酸が多いか少ないかのセルフチェックができるとネットにあったので試してみました。(当時の記事を探したのですが昔すぎて見当たらず、同じ内容のものがあったのでそちらをリンクします)


私はすっきりするのでやはり低胃酸のようです。
使用写真


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